id:filinion
「クラムボンとは何か」というのは、賢治研究者がよってたかって何十年も議論した挙げ句結論が出ず。
現在では「解釈すべきでない」が主流になっているとか。
(むしろ定説になってると思ってましたがそうでもないのか……?)「やまなし」の蟹は、魚を魚と呼びかわせみをかわせみと呼び、泡を泡と呼びやまなしをやまなしと呼んでいます。
であれば、アメンボや光や泡だけを「クラムボン」と呼ぶと考えるのは無理があります。となると、「クラムボン」とは、蟹の世界では常識だが、人間の言葉にはない、人語には翻訳不可能な概念なのだ、と考えるのが妥当なように思います。
人間の「鳥肌が立つ」とか「しゃっくりをする」とかが、おそらく蟹語にはないのと同じように。既出ですが、「鉄道狂時代」との比較が参考になるのかなと。
生成AIは19世紀の鉄道バブルと同じ経過をたどるのか――英国・米国の投資過熱と崩壊後に残るインフラ(AI作成)https://yamanaka-bengoshi.jp/2026/08/24/ai-railway-bubble/
読む限り、AIと鉄道では異なる点もあり、将来は見通せませんが、
・たとえ現状がバブルでも、AIそのものの活用は今後も広がるし、投資された電力インフラなどは残る。
・AI企業の中には「価格調整」を受けるところが出てくる。
・各社がまんべんなく「調整」を受けるのではなく、競争に負けた一部のAI企業やそこと契約するデータセンター企業、投資家に集中する可能性。……という感じなんでしょうか。
多分、大手AI企業も現状はバブルだと思ってるんだけど、競争に勝ってバブル後の市場を独占するか、負けてバブル崩壊時に破綻するかの勝負なので、今さらチキンレースから降りられないのでは。
1)尺について。
「台詞ではなく映像で語れ」というのは、小説では難しいことですが、SF作家、カート・ヴォネガットも「なるべく結末に近いところから話を始めること」としているので、確かに共通しますね。10)カメラはフィックス…
おう…。そういうぐるぐるに対してでは無いと思いますよ
— ガープ (@fum034) October 6, 2019
たつき監督が言っているのは例えばこういうものに対してでしょうね pic.twitter.com/JXUL11ovckフィジカルAIがどこまで労働力を代替できるかは議論があるでしょうが、本当に代替が可能ならAIかなと。
AIの性能はこれからも向上し得る一方、人間の出生率は途上国を含め世界的に低下傾向にあります。
「出生率の高い地域から移民を入れればいい」
という安易な「安価な労働力」論は持続不可能だと思います。
(今後の日本が、移住先としてどの程度魅力的かという問題もある)また、日本側が、移民を社会に受け入れる準備をしっかりとした上で門戸を開放できていればよかったのですが、残念ながら社会的摩擦を軽減するための施策が(日本人側にも、移民側にも)十分でなく、現状ではむしろ日本人の側が分断されている有様。
このような状況で移民受け入れを拡大しても、移民側にとっても迷惑な話になってしまうと思います。「(私は中高年だが)未来の不透明性を懸念している」
かなあ。
(選択肢が「ワクワクしている」と「逃げている」「無関心」って偏りすぎのような……)もう10年以上前にシンギュラリティ論に触れて、当時は
「人間より賢いAIが誕生したら、人類の抱える諸問題を解決してくれるのでは……」
と期待していました。しかし、昨今、生成AIが社会的分断を煽るために使用されたり、詐欺に使われたり、さらには、AIが能動的に不正アクセスする挙動が観察されたり。
しかも、再帰的自己改善の片鱗がいよいよ見えてきています。そんな状況の中、AIの安全性を高める議論はなおざりに、米中は争ってAI開発に邁進しています。
このままだと、「AIを業務にどう活用するか」とかそういう問題ではない、制御不能な災害が起きるのではないかと懸念しています。
「シンギュラリティ(特異点)」とは、その先がどうなるかわからないからそう呼ばれるわけですが、このままでは、あまり楽観的な未来は到来しないのでは……と心配でなりません。
「寛容を要求するのに不寛容」
だとか
「平和主義を掲げているのに議論の仕方が攻撃的」
だとか他人を批判する人がいます。
しかし結局のところ、それは裏を返せば
「寛容を主張するならお前は相手の言い分を丸呑みしろ」
「平和主義なら黙って殴られろ」
と言っているに過ぎないことが多いように思います。
それは、寛容や平和を主張する者は無抵抗で滅びろ、と言っているに等しいわけです。
(そうなって欲しくて言っているのかも知れませんが)
しかし、どんな主義主張であれ、それ自体を否定するような立場とは相容れないと思います。
民主主義はあらゆる主張を受け入れるけれど、民主主義の否定だけは受け入れられないように。
どんな寛容な宗教も、無神論とは共存できないように。
どんな寛容なオタクでも、オタク趣味自体の規制は認められないように。「相容れない立場」の範囲が、主義主張によってだいぶ違うわけですが。
(専制的な政府ほど思想統制を必要とするように)毒だと思ってるのは、高校の頃に読んだ、ポール・ボネの「不思議の国ニッポン」シリーズですかね……。
在日フランス人貿易商が、フランスはじめ欧州と日本の違いを語る……という立て付けなんですが、実は「ポール・ボネ」は架空の人物で、実際に書いていたのは日本人作家・藤島泰輔(ジャニーズ事務所社長、メリー喜多川の夫)でした。
だから、この本の「ヨーロッパでは云々」というのはほぼ全部眉唾。
でも、はてブやってても時々
「でも海外では××だって聞いたことが……いや待てそれはポール・ボネが書いてた話だ」
と、顔を出したガセビアを脳内でブロックする作業が必要になります。ほんと面倒なので、この本から来た情報を脳から消去する方法が欲しいです。
思うに、「既出の回答でほぼ言われ尽くしている」からなんじゃないかと…。
「不在地主の地代が高くて小作人が苦労しています」
なんて、「小作人を支援すべき」以外の回答がないと思いますし。
(その方策、法的正当性といった細部では議論があるでしょうが、大きな方向性には議論の余地がない)
まして「3」の
「埋蔵資源が発見された地域が、その収益を独占したがっている」
なんて、まあ現実にもあり得る話だとは言え、そんな利己的な分離主義に正当性は認められないと思います。
意見が割れるような設問ではないので、一通り常識的な回答が出たら話が尽きてしまったのでは、と。
> 「難しい(どれも正解といえる)問題」として出した
という意図なのであれば、出た回答に逆の立場から反駁してみたら盛り上がったかも知れません。
あとは……id:cider_kondo氏が書いていたように、「これは富の偏りでなく政治権力の偏りを問う設問」みたいなのが多かったとか。
「富の偏り」を問題にするなら……なんでしょう。例えば、
「再配分を強化すると勤労意欲を削ぐ、というのは事実なのか? 事実だとして、どの程度まで再配分を行うべきか?」
とか、
「担税能力が高い…要するにカネがある…個人や企業ほど、租税を回避して海外に流出してしまい、庶民ほど課税しやすい不公平をどうすればいいか?」
「相続税はどの程度が望ましいのか?」
「格差が拡大し続けているが貧困層の生活も向上している、というのは望ましい状態なのか?」
とかを問うてはどうでしょうか。(「思考実験」にするには状況を考えないといけませんが)色々考えてはみたけど、
・Grass Simulator(賛否両論)
・Tree Simulator 2023(圧倒的に好評)
・Rock Simulator(非常に好評)このへんの虚無ゲーが、知名度を得て一定の成功を収めているのを見ると、失敗を確信できるテーマはなかなかない……。
(Goat Simulatorは、内容はふざけてるけどちゃんとコンテンツを作ってるので別枠)すごく良い作品だと思っています……が、確かに重い……。
良い点として、構成が斬新。
多くの場合、前編:百合好きなお嬢様、駒鳥心(と、その親友)が、2人組の女性を見かけて、百合妄想を話し合う
後編:その2人の実際の姿が描かれる(実際にも百合なことが多いが、妄想とは全然異なる)という感じです。1粒で2度おいしいというか。同じキャラの組み合わせで違う百合を考えられる作者すごいというか。
一方で、お嬢様の実際に置かれた環境はなかなかつらい。
百合漫画では
「男は出てこない or クソ男しか出てこない」
というのがありがちですが、本作の場合、クソ男もいるけど、
「駒鳥さんのことを心から大切に思っている婚約者(でも駒鳥さんは会うとストレスで吐く)」
みたいな「クソ男ではないけど駒鳥さんの人生にとってはクソ」みたいなのもあってつらい。どうか彼女たちの(そして現実で似たような境遇にある全ての人々の)人生が良い方向に向かいますように、と願わずにはいられません。
ブコメでは書き切れなかったのでこちらに。(私物化)
まず冒頭、
人権、平和、言論・思想・表現・集会の自由、公正な選挙、ジェンダー平等、LGBTの権利——こういったものが「望ましい価値」であることに異論をはさむ人は稀だろう。
そこに同意していただけてよかった!
そして、ロシアや中国等の権威主義国家は、V-Dem(Varieties of Democracy)研究所の「自由民主主義指数」が低い、という指摘。
素晴らしい、全くその通りだと思います。
過去の記事のチェリーピッキング的な姿勢を脱し、客観的な指数を使おうという姿勢が喜ばしいです。
もっとも、その後の、
「権威主義国家は平和でない」
「LGBTなどの権利が守られていない」
といった主張は、個別の事例の列挙にとどまり、自由民主主義指数に比べると定性的な感がありますが、まあよいでしょう。そして、(記事中にはありませんが)自由民主主義指数は世界全体で低下の傾向にあり、国際社会は危機に瀕しています。
我々はぜひとも、我が国、そして世界の民主主義を推し進める努力をしていかなければなりません。残念なことに、記事では、記事の結論が、結局は定性的、チェリーピッキングに基づく左派叩きで終わってしまっています。
次回の記事では、ぜひ、「人権、平和、言論・思想・表現・集会の自由、公正な選挙、ジェンダー平等、LGBTの権利」等々の「異論をはさむ人は稀」な価値を守るための建設的提案がなされることを願っています。個人的には、「女子大生起業家」の立場から、女性の権利について書いてくださると勉強になりますね。
「医学都市伝説」。
(Wayback Machine https://web.archive.org/web/20080703224426/http://med-legend.com/mt/archives/2007/07/post_1128.html)
精神科医の先生があれこれ書くブログ。
面白かったのだが、
2011年3月、
「先日、サーバメンテ手順で致命的なミスをおかしてしまい、WordPress移行以来のデータが全て失われてしまいました。バックアップから再構成すべく何度か試みてはみたものの成功せず、これは閉鎖する潮時だぞという天の声であろうかと、受け入れることにしたという次第です」
ということで閉鎖されてしまった。残念だが仕方がない…。1:どちらも支持できないかなあ…。
選挙で負けるってことは、A国では農家は少数で、別な産業が盛んなのであろうし。
それで地代が不当に高いなら、もう離農して別な職に就いた方がいいのでは。それで地主が困るなら困らせておけばいい。
ただ、選挙権が高額納税者に限られていて小作人に選挙権がない、といった話であれば、革命側に理があると思います。2:まあA。
所有権を直ちに取り上げるのは不当だと思うけど、
「農地の所有者が自ら耕作しない場合は固定資産税を20倍にする」
「地代は評価額の0.5%を超えてはならない」
みたいな、B側に不利な法律ができても仕方ない。地主は自分たちが「外国人」になることを知っていて独立したんだから。3:A。
国内の資源収入は国内全体で広く活用されるのが当然。地域間の相互扶助のために国家があるのだと思う。
「B州の金鉱だからB州だけで」を認めると、「B州の中でも金鉱のあるC地区だけで」とか際限のない話になる。4:ここの情報だけではなんとも言えない。
現実には、独立には地代や金鉱以外の理由があるのではなかろうか。(歴史とか民族とか宗教とか)
一方で、自国がB側の独立を認めている、というのも、金の利権とかの思惑が絡んでいそうであまり判断基準にならない。
ともあれ、戦争ではなく話し合いで解決して欲しい。