みんな大好きだよねこの話題。
だいすきだよね? ね?
コメント一覧
1. GIGA Viewer 関連
- 未だに専用のアプリをスクラッチでやっているような会社が結構あるので、そう言う所を地道に巻き取るなどどぶ板営業。
- 本業はちょっと違う(漫画作成ソフトだったり、電書卸だったり、編集だったり)会社が、黎明期に他にないから自社で作った、みたいな感じでViewerを内作し、コンテンツ配信システムの面倒を見ている会社が何社かあるが、そう言う所にアプローチして置換えを狙う。金があれば買収できるとベストだが11億円…。
- 今後、取次がギブアップし、第二弾の印刷雑誌崩壊が来る。今はそれなりに保っている趣味性専門性が高い雑誌が脱印刷版を始めるので、そこで使いやすいコンテンツ制作・配信プラットフォームを作る。(GIGA Viewer + はてブロ + パークス)
- 新しい契約は出来高払いで契約をメインにする。固定費無しで見られた回数で払う、 or 有料販売や広告供給できれば、そこからいくらと言う形でもらうと言う事ができる。
- 全般にプラットホーム化を目指すと言うところかな。
2. オウンドメディア関連
- CMSを管理代行する、編集を多少担う、とかだといつまでたってもはてなブランドができないので、自社の名前がちゃんとブランドになる事を考える。
- ベースとなるサービスがあってそこから案件ごとにカスタマイズ、とかやっているといつまでたってもスケールメリットが発生しない。優れた基本プランを作って、そこからユーザが簡単に弄る程度でやるようなレベルまで完成度高く提供する。カスタマイズや管理代行で儲けようとしない。そこにつぎ込むリソースがあるならサービス全体を改善せよ。
- オウンドメディアをさらにあつめたコンテンツポータルを作り、言わば「店子」である各企業をキュレーションし、さらに企業間の交流をさせるような考え方を持つ。理想的には「はてなのオウンドメディアサイトに載る」ことがブランドになることを目指す。
- WordPressより管理が簡単とか、SEOがとかそんな話は手段だろ。はてなのCMSを使うと具体的にどんな営業的メリットがあるのかを提示できる様にする。
3.B2B全般
- 想定顧客ははてなーやGeekだけじゃ無理。売上増やせない。
- 展示会とかに出展しよう。名刺をあつめて電話しよう。営業が企業訪問しよう。馬鹿にできないぞ。
- すまんけど知名度なさすぎて普通の会社とかに紹介しても響かねェんだわ。Web2.0とかへんな会社とかそんなんじゃもうないんだと知って動いてくれ。
- ITソリューションプロバイダ(大塚商会、リコー、富士フイルムビジネス、ドコモビジネスなど)とかと手を組むことを考えてはどうか。SIerはやめたほうがいいが。こういう所の社内向けカタログに載っているだけで全然違う。ただし一定の品質基準に適合させられるがそこはがんばれ。
- 新規事業を作る時に、その市場ってどれだけ見込めるかを考えて投資すること。例えば執筆支援AIって市場ってどれぐらいか考えてる? 開発費と運営費だけもらうビジネスで今後どれぐらい伸びると想定してる?もちろん短期的投資効果ばかりを追っていては革新的サービスは作れないが、少なくとも投資は呼び込めるか、株価が上がるかは考えてほしい。
4. B2C関連
- 脱広告戦略を真面目に考える。広告異存では今後はなかなかスケールしない。
- 有料オプションがないコンテンツに有料オプションを作る。かつて管理コストの方が高いからとオプションを無くしたのはよくなかった。当時と違って今はそこら辺を管理する外部システムがあるのでそういうシステムを使って低コストに運営を。
- 特に現在はAI関連のオプションを開発すると、コストも高いが料金を高くしても集客できる傾向がある。これが消滅するのも時間の問題だが、今ならまだプレミアムがあるので波に乗れる。
- はてなでブックマークされやすいサイトには有料プランがあるところも多い。そこで、はてなで一括でまとめたプランに加盟し、はてブアプリ経由でアクセスする場合は有料コンテンツが見られる、そのかわり割安、といったような、コンテンツ提供者を巻き込む。
- 逆に、他社が無料でできるのに自社は有料じゃないとできないみたいなのはさっさと諦めてくれ。主にはてブロな。
- B2Cの位置づけを再定義すること。何が目的? 広告で小遣いを稼ぐこと? はてなブランドを作ってそこからB2Bにつなげること? AIの為の情報集めと技術の実験場? 社会貢献? 趣味?
5.身も蓋もない話
B2B と B2Cの間に、事業間にシナジーがなさ過ぎ。はてなのケイパビリティってどこよって話。
そこが分かりにくくなって株価が下がっているように見える。株価を上げたいなら、事業整理して売り払うなり、相乗効果が期待できるところに出資してもらったりしたほうがよほど企業価値は高くなると思う。中期経営計画案:コア事業+プロダクトスタジオ
はてなの事業を、すべて同じように扱うのではなく、
①会社の核として持ち続けるコア事業
②その時々の市場機会を捉えて作る新規事業に分けて考えてはどうか。
- コア事業
はてなブログ、はてなブックマーク、PARKSなどのUGCサービスは、単純な売上や利益だけで評価しない。
これらは、
- はてなブランドを作る
- ユーザーとの接点を持つ
- インターネット上の新しい需要を観測する
- 新技術やサービスを試す
- 新規事業の種を見つける
ための会社の基盤と位置づける。
つまり、はてなブログやはてブは「高く売れれば売る商品」というより、はてながインターネット企業であり続けるための母港と考える。
- その周囲で新規事業を作る
母港で得られる技術、人材、知見を使い、その時々の成長市場へ小さく進出する。
今ならAI、以前ならクラウド監視や電子出版のようなものが該当する。
テーマを見つける → 小さく作る → 市場に出す → PMFを確認する → 当たれば追加投資する
というサイクルを、会社の一つの能力として持つ。
ただし、作ったものをすべて永久に保有する必要はない。
一定期間ごとに、
- コア事業とのシナジー
- 市場の成長性
- 収益性
- 独立した事業としての価値
- はてなが保有し続ける必然性
を評価する。
大きな中核事業になりそうなら継続投資する。
一方で、単独では価値が高いが、はてなが持っている意味が薄くなった事業なら、売却・分社化・資本提携・スピンオフも成功の一形態として考える。
成長性も収益性も乏しいものは早めに撤退する。
- 「作る」だけでなく「手放す」能力を持つ
はてなはWebサービスを作ること自体には強い会社だと思う。
むしろ今後必要なのは、
何を作るかだけでなく、何を残し、何を売り、何を畳むのかを判断する能力
ではないだろうか。
売却などで得た資金は、
次の新規事業への投資
コア事業の強化
株主還元へ再配分する。
そうして資本を循環させる。
- 類似する企業モデル
完全に同じではないが、参考になる会社はいくつかある。
海外で分かりやすいのがIAC(現People Incorporated)。
Expedia、Match Group、Vimeo、Angiなど多数のインターネット企業を傘下で育て、十分に成長すると独立させてきた。会社自身も、消費者行動の変化を捉えて事業を作り、資本配分によって価値を実現することを経営モデルとしている。(People Incorporated)
日本では、完全な同型ではないがサイバーエージェントやリクルートが近い。
- はてなを何の会社と定義するか
このモデルなら、事業間のシナジーが必ずしも強くなくても説明できる。
「いろいろなサービスを持っているので何の会社か分からない」
ではなく、
「インターネットの変化を観測し、新しいサービスを継続的に生み出す会社」
と定義する。
その一方で、何でも売却してしまえば、はてなという会社そのものが空洞化する。
だから、
はてなブログ、はてブなどのUGC文化とユーザー接点をコアとして残し、その周囲で新規事業を作る。育った事業については、保有し続けることにこだわらず、最も企業価値が高くなる形を選択する。
という二層構造にする。
はてなは「何でも屋」をやめる必要はないのかもしれない。
むしろ、
何でも作れることを強みに変え、その代わり何でも抱え続けることはやめる。
そういう中期経営計画なら、現在のはてなの企業文化にも比較的無理なく乗せられるのではないか。
コメントして会話に参加しよう