私は子供の頃、美術館が退屈であまり好きではありませんでした。でも、今は好きです。
皆さんはどのようなきっかけで、アート鑑賞を楽しむようになりましたか?
明確なきっかけがある方も、いつの間にか好きになっていた方も、色んなエピソードを伺えると嬉しいです。
私は子供の頃、美術館が退屈であまり好きではありませんでした。でも、今は好きです。
皆さんはどのようなきっかけで、アート鑑賞を楽しむようになりましたか?
明確なきっかけがある方も、いつの間にか好きになっていた方も、色んなエピソードを伺えると嬉しいです。
家で普段使っている器や工芸品、画集などの本、百貨店の展覧会、通学路の美術館、公園や街中の謎のオブジェなど幼少期から様々な経路で作品に触れる機会がたくさんありました。形状よりも色彩に着目していましたが、ふと、疑問がわいてきました。
・何を思って作ったら、こうなるのだろう?
・当初思い描いたものと現実に目の前にあるものとの差分はどうか?
ふとした疑問は作品と対峙するときの観点になりました。
・本当に描きたかったものは思ったように描けているのだろうか?
・作者の人生に何があった?いつ頃作られて、どうしてこの作品は今ここにあるのか?
洋画を描くのは好きで寝食疎かにする方でしたが、生活そのものがアートだなと気付いてからは美術と料理がつながりました。
金沢菓子木型美術館を見に行った折に、木版画で板を削った記憶と照らし合わせると、自然に和菓子って食べられる芸術作品だなと思い至りました。木型をゆっくり眺めてから茶寮で上生菓子と抹茶を味わったことで、五感の芸術といわれるわけだなと実感して、西洋美術から和の美を見つめ直す転機になっていました。
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