2話目も来たのであらためて
作品へのリスペクトは忘れずに

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コメント一覧

  • 2話まで読んで自分が感じたこと

    キャラが弱い

    主人公の斐に作者が愛着を持って描いているのはよくわかるが、読者にとってはまだ出会ったばかりのキャラでしかない。
    日常のやり取りを眺めているだけで楽しいのは、ある程度そのキャラを好きになってからだと思う。今はまず「こいつをもっと見たい」と思わせる段階ではないか。
    ライバル(?)っぽい硯は比較的キャラが立っているが、それでもまあ典型的な造形で、作品全体を引っ張るほどではない。

    そして、このふたりと比較するとヒロインの描写にはあまりに腰が入っていない。
    主人公はヒロインの鎮西さん目当てで書道部に入るわけだが、物語を始動させる重要人物なのに、斐が彼女を好きになることに説得力が全然ない。「主人公が最初から好きだと言っている人」でしかない。ただの設定にしか見えない。

    過去の読切『俺の字』の女装主人公の濃さを思えば、連載版でも序盤を引っ張れるくらい強いキャラ造形が欲しかった。
    というかあの女装主人公を先輩としてでも再利用しなかったのは正直理解に苦しむところ。

    何の漫画なのかが見えない

    「主人公が自分の読みにくい名前に思うところがある」という設定は1話で使われただけだった。
    「女の子目当てで始めた主人公が、次第に書道そのものにハマっていく」という王道の流れも2話でもう途切れてしまった。
    ラブコメとして読むには、みやびの描写が弱い。
    書道漫画として読むには、書体の種類と永字六法に触れたぐらいで書道そのものの話が薄い。
    主人公の成長物語なのか、部活の日常ものなのかも判然としない。
    連載がある程度進んでキャラに愛着ができてからやるような「日常回」を、最初からやっているような印象がある。

    最初の2話で方向性をはっきり示すべきだった。
    数話ではっきりわかるぐらい太い軸を持つべきだった、と言ったほうがいいかな。

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  • だいたい同感です
    「女の子目当てで部活に入った未経験者が、競技そのものの魅力に気づき…」とか「真面目でクールな経験者のライバル(黒髪)が」とかは、既視感を覚えてしまうところで、このマンガ独自の点になるであろう書道の話をもう少し掘り下げてほしい
    三角関係のラブコメをやるならやるで、早めに枠組みを示してほしい気もします

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  • 3話目。
    王羲之のガチョウのエピソードと斐の祖母のくだりは好きでした。
    鎮西さんは相変わらず出番が少ない。

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